学習法を選ぼう!(通学or通信講座or独学)

では、次にどうやって学習して試験に合格するか、ということです。学習法は資格スクールや予備校などの「通学」、通信教育を受講して自宅で勉強をする「通信講座」、テキストからカリキュラムまですべて自分で用意をして勉強する「独学」の3つにわかれます。それぞれの特徴をメリット・デメリットでみてみましょう。

通学
メリット
①プロの講師の生講義を聴くことができる。
②試験の裏情報やアドバイスを聞くことができる。
③ライバルがいるため、モチベーションの維持ができる。
④通学することで勉強のリズムを作りやすい

デメリット
①開講時期が決まっている。
②首都圏や地方都市しか学校がない。
③通学時間がかかる。
④受講料が高額


通学の最大のメリットは、講師の生講義を受けられることですね。疑問点はすぐに質問できるうえ、勉強のコツや試験のアドバイスも教えてもらえるかもしれません。しかし、開講時期が決まっているので、いざ勉強をしようと思い立っても開校時期まで待たなくてはいけないというのと、毎週通学しなければならないため何かと忙しい社会人や主婦には、困難といえるでしょう。最近では、夜間や土日に開講している学校もありますが、仕事帰りや休日に学校へ行って勉強することができますか?ちなみに私は以前、夜間のコースを受講したのですが、かなりハードだったため、体調を崩していました。さらに受講料が高額なので、それなりに覚悟が必要です。

通信講座
メリット
①受講料が比較的安い。
②開講時期が決まっていないので、いつでも始められる。
③自分の好きな時間・場所で勉強ができる。
④講義DVDなどを使って、通学並みの講義が受けられる。

デメリット
①講座によって質のレベルの差が激しい。
②モチベーションの維持が難しい。


何かと忙しい社会人や主婦、田舎に住んでいて学校が遠くて通えない人でも自宅で勉強ができるのが通信講座のメリットです。最近では、講義DVDを出している講座も多いので、通学並みの講義が自宅で受けられるようになりました。さらに通学に比べると、受講料が比較的安いのも魅力ですね。
しかし、自宅での勉強のため、モチベーションを維持するのが難しいということ、講座によって教材やカリキュラムなどのレベルの差が激しいので、選ぶのが難しい、というデメリットもあります。はじめにいったとおり、私は2つの通信講座を受講したので、その講座選びの大切さというのがよくわかります。

独学
メリット
①費用があまりかからない
②自宅で勉強ができる。
③気軽に始められる。

デメリット
①合格するまでには相当の時間と労力がかかる。
②テキストを自分で選ぶのが難しい。
③カリキュラムがない。


一番おすすめできないのがこの独学。何度もいっているとおり、社会保険労務士は超難関の試験です。独学で合格できるようなレベルでは決してありません
たしかに費用はあまりかからないので、気軽に始められますが、逆に考えればすぐにやめられるということ。本当に合格したいのであれば、独学は選ばない方がよいですね。私は独学で2年間も勉強したので、独学では合格できないということがよくわかります。通学や通信講座と比べると雲泥の差がありますよ。

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